2016/12/1のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/11/28)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間朝方こそドルは上値追いとなり114円83銭まで上昇しましたが、その後は利益確定売りに押されて次第に上値が重くなり、114円を挟んだもみ合いに移行しました。 MACDを見ると、東京時間には売り転換しており、ドルの上昇が一服した可能性を示唆しています。 欧州時間に入ると、ドルは反発しじりじりと値を上げる動きとなり、NY午前中には11月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が予想以上に改善したことを受けて、114円73銭まで値を戻しました。 この上昇で、ボリンジャーバンドのアッパーバンドにタッチしましたが、バンドウォークには繋がらず、一過性の上昇であることが示されています。 その後は、米雇用統計を控えポジション調整のドル売りが持ち込まれたことや原油価格がNY引けにかけて反落したことなどから、ドルも軟調な動きとなり、114円台前半まで値を下げてNYを引けています。 昨日の値動きを見ると、東京時間の114円83銭とNY時間の114円73銭でダブルトップを形成しているようにも見え、昨日の安値113円83銭水準をクリアーに下抜けると、もう一段下値余地が広がる可能性があることには留意が必要といえそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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