昨日(6月18日)のドル円相場
昨日(6月18日)のドル円は、小幅に4日続伸。
158.23円まで上昇するも、米小売売上高の弱い結果を受けて反落しました。
東京市場は、下値が堅い。
前日NY市場のドル売り円買いの流れを引き継いで、157.52円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、157.85円まで値を戻しました。
欧州市場は、上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、欧州勢はドル買い円売りで参入し158.23円まで上昇しました。ただ、6/14高値の158.25円が意識されると買いも続かず、上値の重い値動きとなりました。
NY市場は、下落。
米5月小売売上高(予想0.2% 結果0.1%) の市場予想を下回る結果を受け、米金利早期利下げ観測が再燃し、ドル売りが加速。157.63円まで急落しました。その後押し目買いから158円台へ値を戻すも上値は重く、157.85円でNYをクローズしています。
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本日(6月19日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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