昨日(5月27日)のドル円相場
昨日(5月27日)のドル円は、もみ合い。
主要市場休場で、156.67円〜156.96円と29銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は、下落。
主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で神田財務官が「過度な変動があれば適切な行動を取る」と発言したことが伝わると円買いが優勢となり、156.95円から156.67円まで下落しました。
欧州市場は、上昇。
英国が祝日休場となる中、序盤に東京高値156.95円と面合わせとなる156.96円まで上昇したものの、利食い売りに押され、156.82円まで下落する上値の重い値動きとなりました。
NY市場は、方向感を欠く。
NY市場が祝日休場とあって、流動性が大きく低下し、156.71円〜156.93円と22銭幅の狭いレンジで方向感を欠いた展開となりました。
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本日(5月28日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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