2016/10/25のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/10/24)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、アジア時間から欧州時間にかけて104円台前半で底堅く推移したものの、104円半ばを一気に上抜ける勢いはなく、小動きが続きました。 NY時間に入ると、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「追加利上げの最適な時期は12月の連邦公開市場委員会(FOMC)」との見解を示したことが伝えられるなど、年内利上げが一段と織り込まれる形となり、一時104円87銭まで上昇し、約3カ月ぶりの高値を付けました。 しかし、この流れでボリンジャーバンドを上抜けたもののバンドウォークには繋がらず、またRSIを見ても価格の上昇にもかかわらず横ばいでダイバージェンスを形成しており、このドル上昇がトレンドとはならず反落の可能性があることを示していました。 実際その後に、米長期金利が低下に転じたほか、10月のコンファレンス・ボード消費者景気信頼感指数が低下するなど、ドル買いに水を差す材料が浮上し、ドル上昇が失速、一気に104円台前半に押し下げられています。 ドル/円は7月29日以来の高値に上昇したものの一過性の動きにとどまっており、NY引けにかけては見慣れた水準に戻ってきてしまっています。 原油先物価格や欧米株が下落したこともあり、本日も東京時間でも104円半ばから上値の重い状況は続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIを表示しています。

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