昨日(9月25日)のドル円相場
昨日(9月25日)のドル円は、2日続伸。
日米金融政策の方向性の違いを背景としたドル買い円売りが優勢となり、約11か月ぶりの高値となる148.96円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
148.25円〜148.48円と23銭幅の狭いレンジで方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、年初来高値となる148.70円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
日米金融政策の方向性の違いを背景としたドル買い円売りが優勢となり、米10年債利回りが2007年10月以来の高水準を記録するとドル買いが加速。
約11か月ぶり2022年10月25日以来の高値となる148.96円まで上昇しました。
ただ、大台の149円を手前に、政府・日銀による介入警戒感から円買いが優勢となり、148.72円まで下落したものの下値は堅く、148.87円でNYをクローズしています。
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本日(9月26日)のドル円予想
1時間足・日足・週足のボリンジャーバンドともに、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2023/9/25)(PDF)