2016/7/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/7/11)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、104円台後半で始まったものの、利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、じりじりと軟化する動きとなりました。 2日間で約5円と急ピッチで上昇してきたことに対するスピード調整の動きとの指摘もありました。 東京時間では、一時104円を割り込んだものの、その後は104円台前半での小動きが続き、欧州時間に入って「安倍首相が経済財政諮問会議で名目GDP3%へ最大限の努力を関係閣僚に指示した」との報道を受け104円台後半に上昇する動きとなりました。 しかし、NY時間に入ると米国の6月輸入物価指数が予想を下回ったことや米国債利回りの低下を意識して、再びドル売りが優勢となり103円91銭まで下落しました。 この流れでボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドウォークには至らず、相場の下落に勢いがないことが示唆されています。 その後、米債利回りが下げ止まると、ドル円は104円台半ばまで回復して、NYを引けています。 RSIを見ると、東京午前こそ大きく低下してドル売り圧力が強かったことがわかりますが、その後はほぼ中立水準での小動きとなっており、相場の明確な方向感がないことが現れています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIを表示しています。

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