昨日(9月7日)のドル円相場
昨日(9月7日)のドル円は続伸。米10年債利回りが約2ヵ月ぶりの高水準となる1.38%台まで上昇したことを受けてドル買い優勢となり、9/1以来の高値110.31円まで上昇しました。
東京市場は動意に乏しく、109.68〜109.85円(値幅17銭)の狭いレンジで推移しました。
海外市場は急騰。米10年債利回りが約2ヵ月ぶりの高水準となる1.38%台まで上昇したことでドル買い優勢となり、NY午後に9/1以来、1週間ぶりの高値(110.31円)まで上昇しました。
引けにかけても高値圏で推移し、110.27円でNYをクローズしました。
本日(9月8日)のドル円予想
ドル円1時間足のボリンジャーバンドの中心線は右肩上がりとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドの中心線は横這いとなっており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日はドル買い優勢の展開(110.06〜110.67円)になると予想します。
上値目途は、9/1高値110.41円近辺、上抜けると4/23安値から7/2高値のフィボナッチ23.6%押し110.67円近辺が次のターゲットとなります。
下値目途は、フィボナッチ38.2%押し110.06円近辺、下抜けると9/7安値109.68円近辺が次のターゲットとなります。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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