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FXのメリットとデメリット

メリット2 24時間いつでも取引できる

FXとは、二国間の通貨の為替レートを取引するものだということは既にご説明しました。
通貨の為替レートは外国為替市場で行われる取引によって決められています。

国際決済銀行(BIS)の2016年の統計では、外国為替市場の一日の取引額は平均5.1兆ドル(およそ550兆円)とされています。
ちょうど日本の国家予算がニュースになりましたが、2017年度予算が過去最大となるといっても100兆円に満たない金額です。
いかに巨額の決済が一日で行われているか比べるまでもなくお分かりでしょう。

外国為替市場の主な取引参加者は、世界各国の主要な銀行や為替ブローカーなどの金融機関と言われています。
ほとんどの取引参加者は世界中に取引拠点を置いており、一日中活発に取引を繰り返します。

外国為替市場の一日は、ニュージーランドやオーストラリアのあるオセアニア市場から始まります。
アジアから中東を経て、ヨーロッパ、米国へと、時間の経過と共に取引の中心地を移動していきます。
米国の取引が終わる頃、再びオセアニア地域では次の日の取引時間が訪れます。
FXが24時間いつでも取引できる背景には、そんな眠らない市場という外国為替市場の特徴があります。

FXが誕生するまで、日本国内では投資したいと思っても、たとえば働いている人にとってなかなか選択肢が無いのが実情でした。

FXなら日中働いていても、仕事が終わって自由に使える時間にだって取引ができる。
FX取引が、急速に利用者を伸ばした背景には、いつでも好きな時に取引できるという投資家のニーズを満たしてくれた
FXの特長があったと考えられます。

日中働いている方は、夜7時くらいから自由に使える時間ができてくる、という方が多いと思います。
外国為替取引の視点では、ロンドンを中心としたヨーロッパが取引の中心を担っている時間帯です。

日本時間で夜9時~10時を回ってくると、世界の金融の中心地、ニューヨーク時間が始まります。
世界経済の中心地米国の経済指標や金融政策の発表、ホワイトハウスやFRB要人たちの発言には、時に相場が左右されることもあります。

取引したい時間に取引できるたけでなく、もっとも活発な取引が行われる時間帯にこそ自由に取引できる人が多いという環境は、
FXならではの特徴と言えるかもしれません。

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