5月5日(金)の日本時間21時30分に「米国雇用統計」の発表、また、5月7日(日)から8日(月)にかけて
フランス大統領選挙決選投票が予定されています。
「米国雇用統計」は、米国経済の実態を反映する経済指標であるため、その結果は世界的な景気動向を
測る上でも重要視されることから、発表前後の時間帯では為替レートが急激に変動する傾向があります。
発表前後の時間帯はスプレッド(買値と売値の差)が通常時よりも急拡大する場合やお客様が指定した
レート(ロスカット注文を含む)から大きく乖離したレートで約定(スリッページ)する場合や注文が
成立しないこともあります。
また、週明け5月8日(月)は、投票結果に関連した報道等より、為替相場が急激に変動し、月曜日の
オープンレート(午前7時)が、週末のクローズレートから大きく乖離してスタートする可能性もあり
ますので、お客様が指定したレート(逆指値注文・ロスカット注文)から大きく乖離したレートで
約定(スリッページ)する場合やスプレッドが拡大しやすい状況が続く可能性がございます。
お客様におかれましては、上記リスクをご勘案の上、お取引およびポジション・資金管理について
十分にご注意ください。
休日やメンテナンス時間をまたぐ指値注文・逆指値注文に係わる約定ルールは、以下をご確認ください。
『月曜日取引開始時』及び『サービス停止(メンテナンス)時間』明けの約定ルール
【ロスカット・強制決済について】
「ロスカット」と「強制決済」は執行基準が異なる内容となります。
※詳細については、
コチラをご確認ください。