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12月2日(金)の日本時間午後10時30分に「米国雇用統計」の発表、また、12月4日(日)に
イタリア憲法改正の国民投票が予定されています。
「米国雇用統計」は、米国経済の実態を反映する経済指標であるため、その結果は世界的な
景気動向を測る上でも重要視されることから、発表前後の時間帯では為替レートが急激に変動
する傾向があります。
発表前後の時間帯はスプレッド(買値と売値の差)が通常時よりも急拡大する場合や
お客様が指定したレート(ロスカット注文を含む)から大きく乖離したレートで約定
(スリッページ)する場合や注文が成立しないこともあります。
また、発表明けの12月5日(月)につきましては、月曜日のオープンレート(午前7時)が、
週末のクローズレートから大きく乖離してスタートする可能性もありますので、
お客様が指定したレート(逆指値注文・ロスカット注文)から大きく乖離したレートで約定
(スリッページ)する場合があります。
お客様におかれましては、上記リスクをご勘案の上、お取引およびポジション・資金管理について
十分にご注意ください。
休日やメンテナンス時間をまたぐ指値注文・逆指値注文に係わる約定ルールにつきましては、
以下をご確認ください。
『月曜日取引開始時』及び『サービス停止(メンテナンス)時間』明けの約定ルール
【ロスカット・強制決済について】
「ロスカット」と「強制決済」は執行基準が異なる内容となります。
※詳細については、
コチラをご確認ください。