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4月2日(金)の日本時間午後9時30分に、「米国雇用統計」の発表が予定されています。
発表前後の時間帯では外国為替市場の流動性が低下する場合があり、各通貨ペアの提示
スプレッドは通常より拡大する傾向があります。特に今回の雇用統計発表に際しては、
主要金融市場(米国、欧州)が「聖金曜日(祭日)」にあたり、通常発表時よりもさらに
流動性の低下が懸念されます。また、発表内容によっては売買需要が偏り、取引価格が
大きく変動する可能性がありますのでご注意ください。
尚、発表明けの来週月曜日(4月5日)につきましては、「イースター(祭日)」にあたり、
主要金融市場(米国、欧州)が休場となりますので、当該発表数値の影響から、月曜日の
始値が週末の終値から乖離して始まることも十分起こり得ます。このような相場状況下に
おいては、逆指値注文では実勢レートでの約定となりますので、お客様の指定レートから
乖離した価格にて約定することがございます。お取引時においては十分ご注意頂きたくお願い
申し上げます。
休日やメンテナンス時間をまたぐ指値注文・逆指値注文に係わる約定ルールにつきましては、
以下URLよりご確認頂けます。
『月曜日取引開始時』及び『サービス停止(メンテナンス)時間』明けの約定ルール
お客様各位におかれまして、予想外の相場変動による自動ロスカット(強制決済)発動の
リスクを回避されたい場合は、予め余裕資金をお預けいただくなど十分な投資余力を確保
いただくか建玉(ポジション)を事前に調整いただくなどの対策をご検討くださいますよう、
御願い申し上げます。