通常、毎月第1金曜日に発表される「米国雇用統計」ですが、今回は7月3日(金曜日)が米国独立記念日の
振替休日となる為、日本時間7月2日(木曜日)21時30分に発表されます。
「米国雇用統計」は、米国経済の実態を反映する経済指標であるため、その結果は世界的な景気動向を
測る上でも重要視されることから、発表前後の時間帯では為替レートが急激に変動する傾向があります。
発表前後の時間帯はスプレッド(買値と売値の差)が通常時よりも急拡大する場合やお客様が指定した
レート(ロスカット注文を含む)から大きく乖離したレートで約定(スリッページ)する場合や注文が
成立しないこともあります。
また、翌営業日の金曜日(7月3日)のオープンレートが、週末のクローズレートから大きく乖離して
スタートする可能性もありますので、お客様が指定したレート(逆指値注文・
ロスカット注文)から
大きく乖離したレートで約定(スリッページ)する
場合がございます。
お客様におかれましては、上記リスクをご勘案の上、お取引およびポジション・資金管理について
十分にご注意ください。
休日やメンテナンス時間をまたぐ指値注文・逆指値注文に係わる約定ルールは、以下をご確認ください。
『月曜日取引開始時』及び『サービス停止(メンテナンス)時間』明けの約定ルール