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FXのメリットとデメリット

メリット3 取引コストが安い

FX取引が人気の理由として、他の投資商品と比較して取引コストが安いことがあげられます。

FXとは外貨を使った金融商品ですが、FX以外にも外貨に関連した金融商品として、たとえば、
銀行で利用できる外貨両替や外貨預金、証券会社で取り扱われる外貨建ての証券取引などがあります。
外貨両替は、街の両替ショップなどでも利用することができますね。

FX以外の外貨商品は、総じて両替コストが割高であることが多く、たとえば米ドルの様な主要国通貨であっても、
日本円から米ドルに両替する時点で1ドル当たり1円~2円程度を請求されることが少なくありません。
それに対してFX取引の場合、米ドル/円の取引コストは1銭程度であることが多く、
1円~2円と比べると数百分の一程度の金額です。

なぜFXのコストは他の取引と比べてそれほど安いのでしょうか。
その理由の一つは、FXの取引の仕組みに関係ありそうです。

FX取引のコストには、取引手数料とスプレッドがあります。
FX会社の多くが一部の自動発注機能などを除いて取引手数料を無料としているため、
FXの取引コストといえばスプレッドを指すことがほとんどです。

もしかすると、「スプレッド」という言葉が聞き慣れないという方もいらっしゃるかもしれません。
スプレッドとは、売り値と買い値の差額のことを言います。
たとえば街中にある外貨の両替ショップなどでも、スプレッドがあるのが普通です。
両替ショップでは、日本円⇒外貨へ両替する時と外貨⇒日本円へ戻す時とで
異なるレートを店先のボードに表示しています。

通常は、売り値より買い値を高くしてあるため、日本円を外貨に両替した直後に外貨から日本円へ戻したとしても、
多くの場合は、当初支払った日本円より目減りしてしまいます。

両替ショップでは、実際に両替に来たお客さんに外国の紙幣や貨幣を渡さなければいけませんので、
前もってある程度の金額分を在庫として確保しておく必要があります。
在庫として買っておいた外国の通貨は、円高になると価値が目減りして、両替ショップとしては損失となってしまいます。
かといって、時下レートとかけ離れたレートを出していては、誰もそこで両替えしてくれないでしょう。
そこで、両替ショップでは、在庫として保有している間の価格の変動リスクとお店の利益分とを上乗せしたレートを店先のボードに表示するわけです。

両替ショップなどで日本円と米ドルを両替する際のスプレッドは、安くても2円程度ではないでしょうか。
一方でFXで米ドル/円のスプレッドは多くのFX会社で1銭程度です。
FXブロードネットの場合は更にコストが安く、わずか0.3銭のスプレッドです(※例外あり)

FXのスプレッドが両替などと比べて極端に安いのは、
・FX会社とお客さまとの間で取引を成立させる際、ほぼリアルタイムに外国為替市場でリスク回避のカバー取引が可能なこと。
・実際に外国の紙幣との交換をしないので、在庫の調達コストや管理コストがるようなこと。
などが理由としてあげられるでしょう。

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